先日、保育園の検診に行ってきました。
2歳~4歳の子を担当しました。まだむし歯になっている子はおりませんでしたが、不正咬合があり口腔習癖が疑われる子は少なくありません。そのような状態で成長をしていくと歯列不正が増していき大人になって対応しようとしても治すのが非常に難しくなります。
当院にもたくさんのお子さんが来院されております。
子どもの歯列を正常な状態に導くために最も大事なことは異常な兆候を早期に発見し、早期に対応することだと考えております。
何か気になることがありましたらお気軽にご相談いただけたらと思います。
また、一昨日は所属しているスタディーグループでの私の発表でした。
今年はスタディーグループの50周年記念講演会を行う予定ですので、そのための予演会を行いました。
発表では諸先生方からいろいろなご意見をいただきました。本番までにさらに良くなれるようにブラッシュアップしていく予定です。中々大変ですが、だからこそ自分の成長につながります。
講習会に参加して著名な先生のお話を聞くことは皆好きですが、自分が発表をするとなるとまったく別物になります。
これは歯科医師としてまあまあになったかな?と思えるようになるまでは続けたいと思っております。
下手すると引退するまで続けることになるかもしれませんが。。

