私は大学を卒業し研修医を終えた後は、最初に母校の大学病院口腔外科に所属しました。

大学時代は午前中の講義から、それこそ寝るまで毎日、友人と過ごしていました。

医療系の６年制大学あるあるかもしれませんがテストが近くなれば夜中まで一緒に勉強し、テストが近くなくても、運動したりお酒を飲み交わしたりと寝るまで一緒に過ごすということが学生時代の日常でした。

大学を卒業した後も母校の大学病院の医局医として勤めたため、そのまま大学病院には友人たちがたくさんおり、中には研究先まで一緒の友人もいたりして、社会人になってからも朝から仕事を切磋琢磨しあい、終えてからも夜中にらーめん遠征に行ったり、やっぱり飲みに行ったりと寝るときまで友人と過ごすという日々が続きました。

大学を離れてから自身で開業するまで、開業医に勤務医として勤めましたが、週１非常勤として勤めたところは大学の同級生が開業した歯科医院。やはりそこでも仕事を終えれば、会食（飲み）に行きます。また家の近所には別の友人も住んでいて、その友人とも頻繁に会って、歯について語り合うというのが日課となっておりました。

自身が開業してもそれが抜けず、今でも次の日が休みの夜は友人と過ごすことが多いです。

その中の友人の１人が勤務先での修行を終え、先日、北中米、南米、海外１人旅に出かけました。

2ヶ月程、行ってくるとのことです。

私も学生時代は海外バックパック旅をしていましたが、３０半ばの歳で２ヶ月も行くとは羨ましい限りです。

ペルーでシャーマンからカエルの毒を皮膚に塗りつけられるという儀式をするとかなんとか言っておりました。。

無事に帰ってこれたら実家の歯科医院を継承し、リニューアルオープンに向け開業準備に取り掛かるそうです。

また当院でも非常勤医として勤務してくれる予定ですのでバックパックや、シャーマンに興味がある方は是非、お問い合わせください。

肝心の治療に関することも自信をもってオススメしたいのでどうぞよろしくお願いいたします。

私も還暦を過ぎたら南米１人旅に行くことを目標に、心も体も鍛え、その時がくるまで歯科治療に邁進したいと思っております。

大泉学園みやけ歯科　三宅言輝